FX戦略会議室 

FXを初めて1年が経過し、日々のFX取引のメモや思ったこと、戦略を書きながら成長するブログです

【FX初取引】FX初心者がたった3万円からの資金運用をスタート!

f:id:Fx_ki-to:20201018001956j:plain

 

みなさん、こんにちわ!こんばんわ!FX初心者トレーダーのきーと(@キート@Fx初心者生徒)です。

いよいよFX口座が開設し、実際のお金でFX取引がスタートしました。

軍資金30,000円を準備し一体いくらまで資金を増やすことができるのかこれが最初のスタートとなります。

初取引の時間帯について

今回初取引をした時間帯としては21時30分~22時30分までの一時間の取引をしました。

この時間帯は、ロンドン市場の終わりとニューヨーク市場の開始が交差するところになります。

この時間帯を選んだのかというと、

  • 仕事終わり、家での準備(夜ごはん・お風呂・寝る準備)が終了する時間
  • 次の日の仕事に影響が出ない時間
  • 十分な睡眠を確保するため

市場動向がはっきりとわからないため、まずは自分の生活に影響が出ない時間帯での取引をすることにしました。

FXになれたら取引市場の活発になる時間に取引をすればいいと思いますが、最初の内は自分は取引できる時間を作り、取引をするようにしましょう。

いよいよFXに挑戦。数十秒で利益と損失を繰り返す!

いよいよチャートを見ながらのFXですが、やはり最初の取引を緊張します。

実際のお金での取引となると、今まで勉強してきた事や、メリット・デメリットなどが真っ白になります。

いくら取引の前に勉強してても、始めての時はどのように動けばいいのか、売りや買いのタイミングがわからなくなります。

自分もそのような状態で取引を行い見事、たった数十秒で損をしました。

その金額は10円です。

ビギナーズラックにはなりませんでした。

なぜ、数十秒で損をしたのか。その理由は「操作方法」です。

FX初心者がなぜたった数十秒で損をしてしまったのか。

それはFX取引で行われる画面の操作方法の間違いでした。

基本、「安く買って、高く売る」の理論は把握していたのですが、もちろん安くなった時に買いましたが思っていたのと違う動きを示したので、損切りをしようと思ったのですがその方法がわかりませんでした。

買ったので、売るボタンを押せばいいのかなと思い押したら、売りのエントリーがされました。

このように、どうやって決済すればいいのかわからず、その間にも取引を進み、決済したときは損という結果になりました。

デモトレードを事前にやっておけばこのような結果にはならなかったと思います。

しかしこの失敗によっていろいろ勉強ができたので、授業料10円で取引方法の勉強になったと思います。

FX初心者の初取引最終結果!

取引時間の結果ですが、わずか一時間での結果は「-204円」でした。

FX取引と聞くと、数百万円の利益!数百万円の損!といったイメージがありますが、数百円の損で済むのです。

これは自分が少額からのスタートをしたためでもあり、みんなのFXを使用しているからです。

レバレッジも25倍でやりましたが、レバレッジ25倍は調べると、ハイリスク・ハイリターンなのでやめましょう!FX初心者は絶対にやらないでくださいという記事を多く見ましたが、レバレッジ25倍はそんなにリスクではなく、取り扱う数量(lot)によって多くの利益を得るか、多くの損をするのかが決まるとわかりました。



▼FX初心者キートが使用しているFX口座。少額からスタートできる!

必要証拠金とは?FXをやるには、どうしても必要なお金の事!

FXの勉強をしていると、必ず出てくる単語があります。それが「必要証拠金(読み方:ひつようしょうこきん)」と「証拠金(読み方:しょうこきん)」です。 FX初心者の人は、これはどういう意味かわからないと思います。

この「必要証拠金」と「証拠金」を調べると、「ポジションを維持するための金額です。」「取引する際の金額でレバレッジを25倍にすると・・・」といったように、さらによくわからない専門用語が出てきます。 FX初心者はここを理解出来ずに挫折し、二度とFXをやらないでしょう。

今回は様々な専門用語の一つである、「必要証拠金」と「証拠金」に特化して解説していきたいと思います。

証拠金・必要証拠金とは?

まず、FXとは「日本円を外貨に交換し為替レートに交換。その差分で利益・損益が決まります。」
では、どうやって日本円を外貨に交換するか知っていますか?まずはここを理解する必要があります。

外貨の交換は「FX会社」が日本円を外貨にしてくれます。

最近では、銀行も外貨にしてくれますので、銀行にするかFX専門の会社にするかは自分が好きな所に決めるといいでしょう。
自分が信頼したFX会社にお金を渡し、為替レートを見ながら自分が買い・売りを判断しFX会社が日本円から外貨に交換したり、日本円から外貨に交換したりします。

証拠金とは?

通貨を取引するもの。その取引に要する資金が“証拠金”
つまり、自分のFXをするにあたりどのくらいの資金でやるのか?どれくらい資金持っているの?ということです。

FXに使える金額10万円が手元にあるとします。これをFX会社に10万円を入れることによりちゃんと10万円ありますよという証拠となるのです。 FXは自分の資金で運用するので、ちゃんと手元にあるかどうかの確認みたいなものです。

ポイントとしては、証拠金は「預金」ではありません。なので金利というものは存在しません。
また、自分のFX運用次第では全額損失ということもあります。(売りも買いもしなければ、増えもしないし、減りもしません。)

必要証拠金

FX取引を行うためにFX会社に預け入ればければならない最低限の証拠金。

個人のFX取引では4%以上の証拠金を預け入れる必要がある。

例) 1ドル=100円のときに10,000ドル(100万円分)の取引を行う場合に必要な証拠金は4万円です。(レバレッジ25倍の時)

簡単に言うと、10万円証拠金として準備し、100億円FXをしたい!って言われてもFX会社や銀行は信用できません。
取引したい金額があるのであれば、取引の金額に応じて最低限必要な証拠金を準備してくださいね!そしたら信用して取引していいですよ。となるのです。

まとめ

FXをやるには、まず手元にお金が必要であり、そのお金を使ってFX会社に渡し、外貨に変更する。

その証拠金を元に取引ができる範囲も限られてくる。 FXをやる際には一番始めに行うことなので、きちんと意味を理解しておく必要があります。

また、必要証拠金を調べて行くと必ず「レバレッジ」「ポジション」を言われる非常に重要な言葉が出てきますので、次回説明して行きたいと思います。

  • 手元に取引できる金額を準備し、それをFX会社や銀行に担保することで証拠金となる。
  • 取引金額により、最低限必要な金額がある。
  • レバレッジ」「ポジション」というものと関連が深そう。

円高と円安はFXに関係あるのか?そもそも円高と円安って何?

今回ですけども、中学校で学んだことのある「円高」と「円安」について、説明したいと思います。

この円高と円安は非常にFXに関係があるという事を勉強しましたので、このブログで改めて勉強し、今後のFXに役立ててください。

円高とは?円高って何?

円高とは、他国通貨に対する円の価値が高いということ。円の価値が高いという事。

昔の日本は1$=360円と決まっていました。しかし、1973年世界の情勢や変動に柔軟に対応するために、変動制に変更しました。
この変動制にしたことにより、「円高」「円安」という言葉ができました。

ここで疑問が一つあると思います。

「手元に1万円があり、今の日本は円高だった場合、1万円の価値は上がっているのか?」

回答は「1万円は日本の中では、1万円の価値です。特に関係ありません。」
もっと、簡単に言うと、「日本の中で1万円を使う場合、円高でも円安でも関係ない。1万円は1万円」です。

円安とは?円安って何?

円安とは、円高と真逆の事で、他国通貨に対する円の価値が安いという事。円の価値が安いという事です。

こちらも同じく、「日本が円安だった場合、1万円の価値が8,000円の価値ではなく、1万円は1万円」です。

つまり、円高・円安なのかどうかは、日本生活をしている人はあまり関係ないものだと思います。
しかし、よく海外旅行に行く方や海外ビジネスをしている方、FXをしている方はこの円高・円安は非常に重要なものとなります。

円高・円安の影響について

円高、円安は日本経済に非常に重要な事なのです。

日本経済は「輸出産業」です。日本で作ったものを海外に輸出して国の利益を確保しています。
例えば、自動車や自動車の部品や半導体など日本の技術力を用いた商品が主に日本の輸出品とされています。

輸出の取引金額が大きく、為替レートが1$=110円なのか1$=100円なのか、たった10円の違いかもしれませんが、数千万単位や数億単位で取引している場合、たった10円の違いだけで、数百万単位の利益になるのか損益になるのかが決まっています。

FXにおける円高・円安の影響について

円高と円安において、いつ注文するかのタイミングが重要になってきます。

  • 1$=100円の場合、1$=90円は円安?円高
  • 1$=100円の場合、1$=120円は円安?円高

上記の問題をすんなり答えられたら円高に買うのか。円安の時に売った方がいいのかがわかってきます。
前回の記事でも紹介しましたが、FXで利益を得るには、利益を出すには「外貨を安い時に買って、外貨の価値が高い時に売る」です。

関連記事⇒【FXとは?FXって何?】初心者がまず最初に覚えること!

まとめ

中学校で学んだ円安・円高が大人になって重要になるとは、思いませんでした。
円高になる影響、円安になる影響まで考えたことがなかったと思います。

この仕組みをしっかりわかると、何気ない日本で購入している、洋服・バック・香水等海外で買った方が日本で買うより安く手に入れることができるのです。

  • 円安、円高でも、日本内に置ける1万円は1万円
  • 円安、円高の影響を受けるのは、海外に関係している方や、FX、海外投資をしている方
  • 円安、円高を知ることで、FXに置ける買いと売りのタイミングがわかる

【FXとは?FXって何?】初心者がまず最初に覚えること!

FXがしたい!!パソコンの画面が沢山あって、チャートを見て、「今が買い!」「今が売り!」そんな感じで仕事をして、在宅で仕事出来れば最高!と思った方はたくさんいると思います。しかし、実際「FX」って何か知っていますか?

初心者がまず思って行動するのは「FX 稼ぎ方」「FX 失敗」「FX 見方」このようなgoogle検索を行い、専門用語が沢山ありすぎてFX自体に拒否や難しいといった気持ちが芽生え挫折する人がほとんどだと思います。

やり方よりもまずは、基本中の基本「FXとは何か」「FXとは一体どのようなものなのか」を知ることにしましょう。

根本的なものを知らないと、戦略も出来ませんし、どういった仕組みなのか。どうやって収益にするのかをまず知りましょう。

FXとは?

FXは正式名称「Foreign Exchange(フォーリン エクスチェンジ)」といいます。この正式名称をさらに略したのが、「FOREX(フォレックス)」この略をさらに略したのが、みなさんがよく聞く「FX」です。

「Foreign Exchange(フォーリン エクスチェンジ)」⇒「FOREX(フォレックス)」⇒「FX」となります。これは外国での言い方であって、日本では、「外国為替証拠金取引(がいこくかわせしょうこきんとりひき)」といいます。略すると「外為」とよく言われるものです。

FXでなにができるのか

FXで何ができるかというと、中心となるのは「為替レート」

よく、ニュース番組で「1$=110円」や「1ユーロ=124.79円」と聞きませんか?これが為替ルートです。
海外旅行に行く時も日本円をドルやユーロに両替してから海外で買い物等しますよね?海外から日本に帰ってきた時も、ドルやユーロを日本円にしますよね?
なんとなく行っているこの行為がまさにFXに近いことをしているのです。

この為替ルート、日々変動しているのです。
1$=110円の時もあれば、1$=90円の時もあります。この変動を上手く使って、利益をもたらしたり、それとは逆に損をしたりするのがFXなのです。

FXで利益を出す・稼ぐ方法とは?

為替ルートは日々変動しており、この変動を利用した差益で利益・損失を行います。

簡単に例を上げると、

1$=100円の為替ルートの際に、1万円をドルに両替すると、100ドル貰えます。
この100ドルを、為替ルート1$=90円の時に日本円にすると、9,000円となります。(1,000円の損失)
逆に、1$=110円の時に日本円にすると、11,000円になります。(1,000円の利益)

FX為替レートにおける利益と損益

FX為替レートにおける利益と損益

このように、どのタイミングで$を買い、どのタイミングで円にするかで利益になるのか、損失になるのかが決まります。

つまり、利益を出すには「外貨を安い時に買って、外貨の価値が高い時に売る」これが利益をもたらす仕組みでもあり、鉄則なのです。

今回のまとめ

  • 為替ルートは日々変化している
  • 為替ルートの変動による差益で利益・損失が決まる
  • 外貨を安い時に買って、外貨の価値が高い時に売る